YouTube活動の裏話的な何か

東方鍾愛録を終えて

茶番劇第3作品目『東方鍾愛録』全28話 約8ヶ月の月日を経て、完結いたしました。
再生リストはこちらからどうぞ。

元はIFストーリーだったのに?

制作当初はIFストーリー(もしもの話)でしたが最終話の投票及びTwitterでの投票の結果により、
IFストーリーじゃないことになりました。

個人的にはフランちゃんと付き合った設定のまま進行するのは無いなと思ってましたが、
まあ、それもまた僕らしいチャンネルになるのかな
とか思って結局視聴者の皆さんの意見を尊重して付き合った設定にしました。


雹斗のキャラ設定ミスによる晴太クソチート化

もともとIFストーリーの予定だったので途中で登場した『雹斗』の力が物語内で
「幻想郷全体を相手にしても互角に戦えるほど」
と表記していました。
しかし、この表記が後に悲劇を呼ぶことになりました。

それが、“晴太は雹斗より圧倒的に強い”ということです。
つまり 雹斗個人は幻想郷全体と互角、それを圧倒的に上回る晴太は幻想郷全体でも敵わない
ということになります。
仮にIFストーリーのままなら『まあ、あくまで仮想の話だから』で何とかなりますが、
最終的に今作はIFではなくなってしまったので、
晴太が実質クソチートキャラになってしまったのです。

じゃあ何で雹斗≒幻想郷全体にしたの?

今作のキーの一つとして
『フランちゃんが雹斗に倒されてそれを目の前で見た晴太がキレて雹斗を倒す』
というものがあります。
フランちゃん個人の戦闘力は僕のチャンネル内でトップクラスに入ります。
それほどの強さなのに急にやってきた適当な強さの人間に負けるでしょうか?
答えは“No”です。

どうしたらわかりやすくかつ強力な相手に出来るか、
そう考えた結果が“幻想郷全体とほぼ互角”ということです。
まあ、極端ですよね、理解してます。

今後の晴太はどうなるの?

うp主過去編にて紫さんが晴太を連れて行こうとしたシーンがありました。
(そのシーンはこちら)
連れて行こうとしていた理由は
「能力により晴太自身が強くなりすぎて幻想郷が危険に会うかもしれない可能性があるから」
である。

そこで生まれる疑問こそが
「チート級の戦闘力を持ってる時点でまた紫さんに連れて行かれる可能性が高い」
ということである。
この件に関しては晴太自身が力を悪用しない人間だと周知されているので問題はない。
それに、普段は戦闘力は高くなく、覚醒状態(又の名を暴走状態)の時のみ戦闘力が高くなる
といった設定を後付けすることにより今回の件は丸く収まるのではないかと考えている。

まあ、これ以上深く考えても仕方がないことだと思うのでここらへんで終わることにしよう。

実はこの結末を悲しく感じている人がいる!?

そう、実は晴太とフランちゃんが付き合って悲しく感じている人が1人だけいるのです。
その人こそ「レミリアさん」です。
何故晴太とフランちゃんが付き合うのがレミリアさんにとって悲しいのか。
それは裏設定の「レミリアさんは晴太に片思いをしていた」という事実から来ます。
かなり前にTwitterにてちょこっとだけ取り上げたこの裏設定ですが、
そう考えてみれば過去編の素早い返答や対応、晴狂璋でずっと晴太を慰めようとしている等
色々と納得がいくシーンがあると思います。
設定上では
「出会ってすぐに一目惚れしたけどフランの事が好きなのに気が付いて諦めた」
という感じになっています。
ほぼ諦めていたことですが、わずかな可能性を信じて積極的に関わっていたが、
晴太がフランちゃんと付き合ったことにより、そのわずかな可能性が0になってしまい、
レミリアさんは心の底で悲しんでいるのです。

今後はどうする予定?

今後は最初にも記した通り、IFではなくなったため
晴太とフランちゃんは恋人同士という設定で進行していきます。
レミリアさんは少し悲しんでいましたが、
「晴太が幸せなら、それもまた一つの運命として受け入れるしかないわ」
と、その悲しみを乗り越えて次の運命的な出会いを求めるようになりました。
未練が無いというわけではないがレミリアさんは
「いつまでもグズグズしてたら主として名が立たないでしょ?」
という流石のカリスマ性溢れる考え方をしているようです。

はれたの戯言置き場(仮)
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